毎月発行 禅源寺通信

No.59

魅力的な唇になるために、優しい言葉を話しなさい

「魅力的な唇になるために、優しい言葉を話しなさい。」

これは有名な英国人女優オードリー・ヘップバーンさんの言葉です。彼女は、晩年、ユニセフの親善大使を務め、厳しい状況におかれた人達の支援をした経験から、この言葉を二人の息子さんに送ったそうです。確かに、個人的な感想ですが、いつも不平不満を言っている人の口は、への字に曲がっていて、あまり魅力的ではないような気がします。マスク生活で口元が見えづらい時代ですが、マスクを外した後、「あら、素敵」と言われるように心がけたいものです。