毎月発行 禅源寺通信

No.12

いつも笑顔で

み仏の たまいし 病

もろ手合わせ 受け奉る

心しずかに

 

ある尼僧様が、病気になられた時に詠んだ歌だそうです。

人は、重い病気にかかった時、「なんで私が・・・。」と悲嘆し心穏やかで過ごすことは、なかなかできません。

その尼僧様も、病気を知らされた時は、ショックだったそうですが、お寺に戻り、み仏さまに、手を合わせたとき、この歌が浮かんだそうです。さすが、日々の修行ができた尼僧様だと、お話を聞きながら感動してしまいました。

私たちの命は、み仏さまからのさずかりもの、病気もさずかりものなのです。じたばたせず、全てを受け入れる、そう考えることができたら、毎日が心しずかに過ごせる気がしてきます。

そのために、日頃から実践することを教えていただきましたが、その中で私が一番、簡単ですぐにできると思ったこと…。それは、「いつもにこにこ笑顔でいること」です。たとえ、心の中は、辛く苦しくても、笑顔で過ごそうと努力し実践する、それも修行のひとつなのだそうです。さあ、笑顔で、周りを明るくしていきましょう。