住職が毎月発行 禅源寺通信

No.21

呼吸を意識

「息調えば、心調う。心調えば、息調う。

         息即ち心。 心即ち息。」

呼吸の先生と呼ばれる加藤俊朗さんの言葉です。呼吸は、吐いてから吸う息の仕方です。ついつい、私達は、ラジオ体操の習慣で、呼吸とは、吸ってから吐くものだと思いがちです。でも、吸うことより、吐くことを意識すると不思議と心が落ち着いてきませんか?坐禅でも、吐く息に集中させますし、ヨガでもそうです。心穏やかに、毎日を過ごすコツは、「息を吐く」ことを、丁寧に、そして大切にすることのようです。新しい一年がスタートしました。あたりまえすぎて、意識してなかった、この呼吸を、意識して生活する一年にしてみましょう。