住職が毎月発行 禅源寺通信

No.16

名前は美しい祈り

名前はその人のためだけに

用意された美しい祈り

若き日の父母が 子に込めた願い・・・

これは、毛利武さんという方の「名前は祈り」という詩の書き出しです。生まれてから今まで、何回、自分の名前を呼ばれてきたことでしょう。自分の名前には、まさに、若き日の両親が生きています。そう思うと、自分の名前も、なぜか誇らしく思えてきませんか?でも、この名前も、生きているうちだけ。死んだら、戒名に代わります。日ごろから、お寺とのつながりがある方には、和尚の想いが込められた戒名になります。最近、生きているうちに、戒名をもらう方が、増えてきました。自分の戒名について、ちょっと考えてみませんか?