毎月発行 禅源寺通信

No.35

幸せになるための条件

「まあいいか  

それがどうした  

人それぞれ」

 

これは、人気漫画家の弘兼憲史氏の著書「男子の作法」に書かれている、幸せになるための三つの条件です。

何があっても、この三つの言葉をつぶやいて、やり過ごせば、幸せを感じながら生きていける、これは、私が何かあった時にいつもつぶやいている「ケセラセラ」という言葉を具体化してくれたように感じました。「ケセラセラ」は「なるようになるさ」というような意味です。

人は、少しでもたくさん幸せになりたいという願望・欲にとらわれていると、なかなか幸せにはなれません。傍から見れば、幸せなのに、本人は気が付かない、気が付けなくなっているのです。三月です。肩の力を抜いて

この言葉、つぶやいてみませんか?